3|思い出をデザイン

かけがえのない価値をきちんと生かして、つないでいく。

たとえば、おばあちゃんの嫁入り道具、家族で囲んだテーブルなど、どのご家庭にも受け継いでいきたい宝物はあるものです。
古いものを新しい空間に上手に組み込んで、大切にしていきましょう。

おじいちゃんのルイス・ポールセン。

3世代が暮らせるようにとリノベーションした住まい。家族の生活動線が交差する場所に、おじいさまが大切にしてきたデンマーク製の照明器具を。まさに、ファミリーのシンボルです。

Symbolic Item

柱のキズは家族の宝物。ご家族と暮らしたご実家の思い出。幼い頃の背丈を記した柱は、リノベーションした新空間で、いつか「おばあちゃんが小さかった頃」を伝えます。
背くらべ・柱の傷

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